ロスジェネの逆襲/池井戸潤 | Diary

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日常をゆるゆると記しています(。・ω・。)
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ロスジェネの逆襲/池井戸潤

ロスジェネの逆襲/池井戸潤

面白かったーーー!!!
文庫本で411ページ、実質2日で読了♪
ただし読み進める中で、会社間の繋がりとかでこんがらがって戻ったりもしたけどσ^_^;

相変わらずの勧善懲悪で読後感が爽やか!笑
東京中央銀行から証券子会社に出向になってたんだけど、親会社をコテンパンにやる半沢かっこいい…!しかも仕事をする上での信念があって、それはどんな揺さぶりにも負けないところも。

こんな上司の下で働きたいな〜〜( • ̀ω•́ )✧
半沢たちバブル世代と、森山のロスジェネ世代が対比されてたけど、それでいうと私たちは完全にゆとり世代って言われるんだろうなぁ。
もちろん至らなさがあるのも分かるんだけど、ゆとりって言われて、世代で括られるの腹立つんだよねぇ…。
だからなんとなくだけど森山の卑屈感とか困難さは分かるかもしれない。感覚的に。

第4弾は銀行に戻った半沢が帝国航空の再建だってー!JALみたいな感じ?だから銀翼のイカロスなのね♪
早く読みたいのは山々だけど、単行本は買えないから文庫本待ちかなー。さすがに1500円とかは出せない…T^T。

私はゆるい読書が好きだけど(群さん作品)経済小説も波に乗ればスイスイ読めそうで安心した(´・ω・)!